コラムResult
屋根の葺き替え/前編
前回までのコラムで屋根カバー工法についてご紹介してきましたが、今回は屋根の葺き替えについて解説していきます!
まず葺く(ふく)っている言葉自体あまり聞きなれないですよね。語源は江戸時代に主流だった茅葺き(かやぶき)からなり、
それから屋根を茅・板・瓦などで覆うことを意味するようになり、一般的に使われるようになったそうです!
そのため葺き替えとは屋根を張り替える工事のことを意味します!ではどんな場合に葺き替えるべきか見ていきましょう。
①築40年以上の建物の場合
カバー工法は屋根自体を新しくするわけではありませんので、これからも住み続けるのであれば、葺き替えがお勧めです。
②雨漏りが発生している場合
防水シートの破れや野地板の腐食が考えられます。カバー工法では根本的な解決になりませんので、葺き替えが適切です。
③耐震性能に不安を感じている場合
特に瓦屋根から最新の軽量金属屋根に葺き替える場合は、屋根の重さが半分近くになるため耐震性能は大きく改善します。
葺き替える前の屋根材によっても交換のタイミングは異なりますので、詳細は下記図よりご参照いただけたらと思います。
あと気になる点は価格ですよね。。
一般的にカバー工法より高めとなり、葺き替える前の屋根にアスベストが混入されている場合は更に割高になります。
金属屋根の場合は処分費用がそこまでかからず、カバー工法と費用があまり変わらないため葺き替えをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
後編では屋根の葺き替えのデメリットを解説できたらと思います。
乞うご期待ください!